すなお (坦白) - Uru (うる)
词:Uru
曲:Uru
茜色に染まった
この街は余計に綺麗で
心の中にしまってた
弱虫が動き出しそうだよ
足を止めず歩く
この道はやたらと長くて
心に決めたあの思いさえも
消えてしまいそうで怖くなるよ
おぼろげな顔が映りこんだ
何一つ見えて来ないけれど
悪いことばかりではなかったと
それくらいで十分だよね
明日私が泣いていたとしたら
「そんな日もあるよ」と
今ここで言っておこう
浮かび上がっては
また薄れていく
そんな儚いものだったとしても
躓いて転んだ
その拍子に
声をあげて泣いた
我慢する事なんて
昔から得意だった
はずなのに
放り投げた強気な言葉たちが
この姿に舞い戻ってきて
痛いくらいにこだましている
もう一度私を奮い立たせるよ
明日私が今日誓った事を
簡単に破ってしまった時は
何でダメなんだろう
どうしてできないんだろうって
自分を責めるんだろうな
でもまた同じ事を
誓うんだろうな
それが私なんだろうな
すなおに泣いて
すなおに笑って
すなおにはしゃいで
すなおに羨んで
すなおに怒って
すなおに挫けて
そうやって
思うまま感じるまま
明日私が笑っていたとしたら
「嬉しいね」
「良かったね」って
今ここで言っておこう
泣いて笑って
笑って泣いてまた笑って
それくらいでちょうどいいや
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